05.11.21 MM第120号
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| 【感想 等】 「♪♪ まさかり担いだ金太郎 ♪♪・・・」小さい頃から聞いた童謡である。 「金時山」は、その金太郎こと金時(公時)の山である。金時山は日本300名山の1つであると共に、静岡百山、関東百名山の1つでもある。 (そうそう、前回の箱根山で書いた神山は新日本百名山でもある) 「金時山」の読み方は日本300名山には「きんときざん」とある。私はいつも「きんときやま」と読んでいるので題にはこれを書いた。他には「きんときさん」とも読まれている。googleで検索すると「きんときさん」が738ヒット、しかし山以外で多いので「山」を付けると156ヒットになった。「きんときざん」は300名山で使われている呼び方だが、わずか21ヒットだった。「きんときやま」は209ヒット。HP上でも「きんときやま」が一番使われているのがわかる。 昼過ぎ公時神社下から出発した。駐車場には観光バスが3台、乗用車もたくさんあった。少し登ると、鳥居がありその先に公時神社がある。下の写真のように静かにたたずんでいた。 樹林帯の中を登っていくと10分ほどで「金時宿り岩」という注連飾りのついた大きな岩があった。それほど急ではない山道を登ること40分、この外輪山の稜線に出た。右に行けば明神ヶ岳へ向かい、左が金時山だ。ここまで来れば、神山や他の外輪山も見えてくる。神山は山頂に雲を付けていた。 3年前の1月に明星ヶ岳と明神ヶ岳を歩いたが、時間がなく金時山までは来ることができなかった。その時のことがよみがえってきた。稜線には5cmほど雪が積もっていたが風もなく暖かな1日だった。 展望を楽しみながら20分ほど歩くと、金時山の山頂であった。その途中で、112人の団体とすれ違った。観光バス3台の団体だ。私は団体は苦手だ。特に最近の団体は旅行会社の募集する団体で統制が取れていないからだ。一般的には上りが優先で、下り方向の人は待つのだがそれさえ知らない。(知っていてもやらないのかもしれないが・・・)やはりこの団体も例に漏れず、「みんなで下れば怖くない」と言うかのように下ってきた。 神山は紅葉している木々が多く、目を楽しませてくれたが、金時山は紅葉する木々はそれより少ない。稜線に出るまでは針葉樹が多く、稜線は木が少なく展望がよいからだ。しかし、今日は展望はあるが雲が多く少し霞み、それほど美しさがなく残念だ。 金時山の山頂は茶屋が2軒ある。山頂には何グループか休んでいて、先ほどの団体も来るほどの人気の場所だ。「まさかり」の模型もあったので、それを担ぎ記念写真を撮った。午後2時半であった。 岩が露出する下山路を通り、長尾山に向かった。下の写真のようにようやく紅葉した木々に出合った。 金時山から30分で長尾山であった。山頂の標識がなければわからないような土が露出しただだっぴろいところであった。稜線にはリンドウやアザミ、リュウノウギクなどが咲いていた。 15時10分、御殿場市の富士見十景の1つである乙女峠に着いた。残念ながら富士山も御殿場市街も見ることはできなかった。 そこからは外輪山の稜線とはさよならをして国道138号線に下る。けっこう急な道を下っていく。半分過ぎた頃、右手に道路が見えてくる。あと少しかなと思うが、大雨でえぐられた歩きにくい山道が待ち受けている。30分ほどかかり乙女口のバス停に着いた。今日はわずか2時間足らずの山歩きで170人ほどのハイカーに出合った。普段、これほどの人にあったことがないのでびっくりした。金時山が人気があるのを感じた1日だった。 そこから国道を10分ほど歩くと公時神社に着いた。歩道も十分整備されていないので車には注意したい。 帰りには「仙石原」に寄った。一面のススキの原っぱを見たかったからだ。道路の両側がすべてススキの原っぱであった。写真のようにススキの向こうには、今下りてきた金時山が太陽に照らされて輝いていた(写真)。 |
| ふもとの公時神社 | 金時山山頂の金時茶屋 |
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| 金時山頂過ぎで | いくつものリンドウやアザミを見る |
| 乙女峠 | 帰路、「仙石原」に寄る。後は金時山など外輪山 |